GLOSSARY

用語辞典

本サイトに登場する 455 個の法律用語を、読みで並べた索引です。
気になる用語から関連記事に飛べます。

0-9

36協定

労働者代表との書面協定により時間外・休日労働を可能にする協定 (労基法36条)。

労働基準法の基本 / 労働時間・休憩・休日・36協定

A

ADR

裁判外紛争解決手続き。仲裁・調停等。

C

CBT

Computer Based Testing。テストセンターのPCで受験する方式。

G

GDPR

EU 一般データ保護規則 (General Data Protection Regulation、2018年〜)。世界で最も厳しい個人情報保護法の一つ。

GDPR - EU個人情報保護法

I

IBT

Internet Based Testing。自宅等のPCでオンライン受験する方式。

IBTでの注意事項

P

PL法

製造物責任法の通称。製造業者の無過失責任を定める。

PL法 (製造物責任)

お

オプトアウト

本人が拒否しない限り第三者提供を可能にする方式。要配慮個人情報には不可。

個人情報の取扱いと第三者提供

オプトイン

事前に本人同意を得る方式。

個人情報の取扱いと第三者提供 / 特定電子メール法

か

カルテル

事業者間で価格・数量等を協定し競争を制限する行為。不当な取引制限の典型。

私的独占とカルテル

く

クッキー規制

EU ePrivacy指令によるトラッキングクッキーの事前同意義務。EUサイトの同意ダイアログの根拠。

GDPR - EU個人情報保護法

クーリングオフ

一定期間内に無条件で契約解除できる消費者保護制度。訪問販売は8日間など。

特商法 (訪問販売・通信販売) / 消費者保護のクーリングオフ問題

こ

コーポレートガバナンス

企業統治。経営の透明性・公正性を確保する仕組み。

コーポレートガバナンス - 企業統治のしくみ

さ

サイバーセキュリティ基本法

サイバーセキュリティ施策の基本理念・計画を定める法律。

不正アクセス禁止法

す

ストックオプション

従業員等に付与される自社株式取得権。インセンティブ報酬。

株式の種類・利益相反取引

ストレスチェック

労働者の心理的負担を測る検査。常時50人以上の事業場で年1回実施義務 (労安法、2015年〜)。

労働組合法・安全配慮義務・ストレスチェック

せ

セクハラ

職場における性的言動による就業環境の悪化。

ハラスメント (パワハラ・セクハラ・マタハラ)

は

ハラスメント

職場で相手に不快感や不利益を与える言動の総称。

ぱ

パワハラ

職場で優越的地位を背景に業務上必要な範囲を超えて与える精神的・身体的苦痛。

ハラスメント (パワハラ・セクハラ・マタハラ)

パワハラ防止法

ハラスメント (パワハラ・セクハラ・マタハラ)

び

ビジネス実務法務検定

東京商工会議所が主催する法務リテラシー検定。1〜3級。

ま

マタハラ

妊娠・出産・育児休業を理由とする不利益取扱い。

ハラスメント (パワハラ・セクハラ・マタハラ)

ら

ライセンス契約

知的財産権の使用許諾契約。専用実施権・通常実施権など。

知財ライセンス契約

り

リーニエンシー制度

独占禁止法の全体像 / 私的独占とカルテル

漢字

一般法

ある事項について広く適用される法。民法は私法の一般法。

法令の体系と六法 - ビジネス法務の地図 / 私法と公法・民法商法会社法の三層関係

上訴

判決に不服がある場合の控訴・上告。

訴訟と和解

下請事業者

下請法で保護される受注側事業者。

下請法

親事業者の下請事業者に対する不公正取引を規制する法律。

優越的地位の濫用 / 下請法 - 親事業者の義務と禁止行為

不公正な取引方法

公正競争を阻害する一定の行為類型。優越的地位濫用・抱き合わせ販売など。

独占禁止法の全体像 / 不公正な取引方法 - 11類型の整理

不完全履行

履行はしたが内容に瑕疵があること。

債務不履行 - 3類型の判別

不当な取引制限

事業者が他の事業者と共同して相互に事業活動を拘束する行為。

独占禁止法の全体像 / 私的独占とカルテル

不当条項

消費者の利益を一方的に害する条項。無効。

消費者契約法 - 不当条項と取消権

不正アクセス禁止法

コンピュータネットワークへの不正侵入等を禁止する法律。

不正アクセス禁止法

不正競争防止法

営業秘密の侵害や形態模倣等の不正競争行為を規制する法律。

知的財産権の全体像 / 不正競争防止法 - 知財の補完

不法行為

故意・過失により他人の権利を侵害する行為。損害賠償責任の発生原因 (民法709条)。

不法行為と使用者責任

不渡り

手形・小切手の支払不能。6か月で2回出すと銀行取引停止処分に。

不特定物

種類・数量等で指定された物 (米10kg等)。

不確定期限

到来は確実だが時期が不確定な期限。

予見可能性

特別損害を賠償させるための要件。当事者が予見すべきだったかどうか。

損害賠償の範囲 - 通常損害と特別損害

争議権

労働組合が争議行為 (ストライキ等) を行う権利。正当な争議は刑事・民事責任を免れる。

労働組合法・安全配慮義務・ストレスチェック

事業譲渡

会社の事業を相手会社に売る取引。個別承継 (債権・債務は個別対抗要件必要)。

事業譲渡・合併・会社分割

二重譲渡

同一不動産が複数人に譲渡された場合。先に登記した者が優先 (民法177条)。

登記と対抗要件 - 不動産取引の鉄則

交換

金銭以外の財産権を相互に移転する契約。

介護休業

男女雇用機会均等法・育児介護休業法

介護保険

社会保険と労働保険

代物弁済

本来の債務に代えて他の給付をして債務を消滅させること。

代理

本人に代わって法律行為をすること。代理人の意思表示が本人に直接効力を生じる。

任意代理と法定代理 / 民法総則の頻出パターン

代理権

代理人が本人のために法律行為を行う権限。

任意代理と法定代理

代理権授与の表示による表見代理

本人が代理権を与えた旨を第三者に表示した場合に成立する表見代理 (民法109条)。

代理権消滅後の表見代理

代理権消滅後に行われた代理行為についての表見代理 (民法112条)。

代表取締役

会社を代表する取締役。

株式会社の機関 - 組織のしくみ

代襲相続

相続人となるべき子等が先に死亡した場合、その子が相続する制度。

相続の基礎 (法定相続・遺言)

仮処分

金銭債権以外の権利保全のための保全処分。

強制執行と仮差押え

仮差押え

金銭債権の保全のため、債務者の財産処分を禁止する保全処分。

強制執行と仮差押え

仲裁

第三者の判断に拘束される紛争解決手続き。仲裁判断は確定判決と同一効力。

任意代理

本人の意思に基づき与えられる代理権。

任意代理と法定代理

任意規定

当事者の合意で排除できる規定。

休憩

労働時間6時間超で45分、8時間超で60分の休憩を与える義務。

労働基準法の基本 / 労働時間・休憩・休日・36協定

休日

労働者を労働義務から解放する日。原則週1日以上の法定休日。

労働基準法の基本

会社分割

会社の事業を切り出して他の会社に承継させる組織再編。

事業譲渡・合併・会社分割

会社更生

株式会社の再建を図る大規模倒産手続き。

破産と民事再生 / 会社更生と特別清算

会社法

会社の組織・運営・株主等のルールを定める法律。2005年施行、2022年改正。

法令の体系と六法 - ビジネス法務の地図

会計監査人

計算書類等の会計監査を行う公認会計士・監査法人。

併存的債務引受

従来の債務者と新債務者が併存して債務を負う形態。

債権譲渡と債務引受

使用者責任

従業員が業務中に第三者に損害を与えた場合、使用者が連帯して負う賠償責任 (民法715条)。

不法行為と使用者責任

使用貸借

無償で目的物を使用収益させる契約。

賃貸借・使用貸借・消費貸借 - 「貸す」契約の3類型

供託

金銭等を供託所に預けて債務を消滅させる方法。

保有個人データ

個人情報取扱事業者が開示・訂正等の権限を有する個人データ。

保証

主債務者が債務を履行しない場合に保証人が代わりに履行する義務。

保証と連帯保証

保証契約

保証人と債権者との間の契約。書面でしなければ効力を生じない。

契約の成立 - 申込みと承諾の合致 / 契約書の必須項目 - 実務のポイント / 保証と連帯保証

信義則

取引・社会生活において信義誠実に行動すべき原則 (民法1条2項)。

私法と公法・民法商法会社法の三層関係

個人データ

個人情報データベース等を構成する個人情報。

個人情報

生存する個人に関する情報で、特定の個人を識別できるもの。

個人情報保護法の基礎

個人情報保護委員会

個人情報保護法を所管する行政機関。

個人情報保護法

個人情報の適切な取扱いを定める法律。2022年に改正・強化。

個人情報保護法の基礎

個人情報取扱事業者

個人情報データベース等を事業に用いている者。

個人情報保護法の基礎

個人根保証

個人が締結する根保証。極度額の定めが効力要件。

根保証 - 極度額が効力要件

個情法

個人情報保護法の通称。

個人情報保護法の基礎

借地借家法

借地権・借家権を保護する特別法。民法の特則。

賃貸借・使用貸借・消費貸借 - 「貸す」契約の3類型 / 約款・定型約款・借地借家法

借地権

他人の土地を建物所有目的で借りる権利。

借家権

他人の建物を借りる権利。

停止条件

条件成就で効力が生じる条件。

健康保険

社会保険と労働保険

偽装請負

実態は労働者派遣なのに請負契約を装うこと。違法。

労働者派遣・業務委託・請負

催告の抗弁権

保証人が、まず主債務者に催告するよう求める権利。連帯保証ではこれがない。

保証と連帯保証

催告解除

履行遅滞の際、相当期間を定めて催告した上で行う解除。

契約解除 - 催告と無催告

債務

特定人に対し一定の行為をなすべき義務。

債務不履行

債務者が債務の本旨に従った履行をしないこと。履行遅滞・履行不能・不完全履行の3類型。

債務不履行 - 3類型の判別 / 契約まとめ・事例演習

債務不履行責任

債務不履行により債権者に損害が生じた場合の損害賠償責任 (民法415条)。

債務名義

強制執行を申し立てるための公的な書面。確定判決・和解調書等。

強制執行と仮差押え

債務引受

債務を他人が引き受けること。免責的債務引受と併存的債務引受。

債権譲渡と債務引受

債務者

債務を負う者 (履行義務がある者)。

債務者主義

目的物滅失の危険を債務者が負う原則。改正民法は反対給付の履行拒絶権で構成。

危険負担 - 改正民法のルール

債権

特定人に対し一定の行為を請求できる権利。

物権と債権の違い - 財産法の基本

債権届出

破産・民事再生等で債権者が債権を届け出る手続き。

債権者

債権を持つ者 (履行を請求できる者)。

債権者代位権

債権者が自己の債権を保全するため債務者の権利を代位行使できる権利 (民法423条)。

債権者代位権・詐害行為取消権

債権譲渡

債権を他人に譲り渡すこと。原則自由だが、一定の制限あり。

債権譲渡と債務引受

優良誤認

実際よりも著しく優良であるかのような表示。景表法違反。

景品表示法 - 優良誤認と有利誤認

優越的地位の濫用

取引上優越的地位にある者が、相手方に不利益を強いる行為。下請取引等で問題化。

不公正な取引方法 - 11類型の整理 / 優越的地位の濫用

元本確定

根抵当 - 継続的取引のための担保

先取特権

法定の特定の債権について、債務者の財産から優先弁済を受けられる権利。

担保物権 - 留置権と先取特権

先願主義

特許権と職務発明

免責的債務引受

従来の債務者を免責し、新債務者のみが債務を負う形態。

債権譲渡と債務引受

免除

債権者の意思表示により債務を消滅させること。

入会権

村落等の住民が共同で山林等を使用収益する権利。

用益物権 - 他人の土地を使う物権

入札談合

私的独占とカルテル

公信の原則

外形を信じた者を保護する原則 (即時取得など)。

公序良俗

公の秩序・善良の風俗。これに反する法律行為は無効 (民法90条)。

契約自由の原則と例外

公序良俗違反

公の秩序・善良の風俗に反する法律行為。無効。

契約自由の原則と例外

公正取引委員会

独禁法を執行する行政委員会。略称「公取委」。

独占禁止法の全体像 / 不公正な取引方法 - 11類型の整理

公正証書

公証人が作成する公文書。強い証拠力を持つ。

公正証書遺言

公証人が作成する遺言。証人2人必要。最も確実。

相続の基礎 (法定相続・遺言)

公法

国・地方公共団体と私人の関係を規律する法 (憲法・行政法・刑法など)。

私法と公法・民法商法会社法の三層関係

公示の原則

物権変動には外形 (登記・引渡し) を要する原則。

公衆送信権

著作物を公衆送信する権利 (放送・インターネット送信等)。

著作権の3層 - 人格権・財産権・隣接権

公表権

著作物を公表するか否か等を決定する権利 (著作者人格権)。

著作権の3層 - 人格権・財産権・隣接権

公証人

公正証書を作成する公務員。法務大臣が任命。

会社設立と登記 - 法人誕生の手続き

六法

憲法・民法・商法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法の6つの基本法。

法令の体系と六法 - ビジネス法務の地図

典型契約

民法に規定された13種類の契約 (売買・贈与・賃貸借・請負・委任など)。

売買契約と典型契約13種

内容証明

郵便物の文書内容を郵便局が証明する制度。意思表示の証拠保全に使用。

内容証明・支払督促・民事調停

再生債務者

民事再生手続きにおける債務者。

破産と民事再生

処分を許された財産

未成年者の取引 - 取消しの仕組み

出資法

高金利の刑事罰での上限を定める法律 (現在20%)。利息制限法と一対で運用。

業界規制法 (宅建業法・金商法・貸金業法)

判例

裁判所の判決例。最高裁判例は事実上の規範力を持つ。

判決

裁判所が下す終局的判断。

利息制限法

金銭消費貸借の利息上限を定める法律。

業界規制法 (宅建業法・金商法・貸金業法)

利益相反取引

取締役と会社の利益が衝突する取引。株主総会または取締役会の事前承認が必要 (会社法356条)。

株式の種類・利益相反取引

制限行為能力者

未成年者・成年被後見人・被保佐人・被補助人の総称。

自然人と法人・行為能力 - 契約の主体 / 民法総則の頻出パターン

割増賃金

時間外・休日・深夜労働に対して支払う割増賃金。

労働時間・休憩・休日・36協定

労働保険

労災保険・雇用保険の総称。

社会保険と労働保険

労働基準法

労働条件の最低基準を定める法律。労基法。

労働基準法の基本

労働契約

労働者が使用者に労務を提供し、使用者が賃金を支払う契約。

労働契約法

労働契約の基本ルール (解雇・雇止め・労働条件変更等) を定める法律。

労働時間

使用者の指揮命令下にある時間。原則1日8時間・週40時間以内。

労働基準法の基本

労働条件

労働基準法の基本

労働組合法

労働三権 (団結権・団体交渉権・争議権) を具体化する法律。労組法。

労働組合法・安全配慮義務・ストレスチェック

労働者派遣

派遣元と労働契約を結び、派遣先の指揮命令で働く形態。労働者派遣法で規制。

労働者派遣・業務委託・請負

労基法

労働基準法の通称。

労契法

労働契約法の通称。

労災保険

業務上・通勤の事故による疾病・障害・死亡を補償する保険。

社会保険と労働保険

募集設立

発起人以外からも株式を募集して会社を設立する方式。

会社設立と登記 - 法人誕生の手続き

匿名加工情報

特定個人を識別できないよう加工された情報。一定要件で本人同意なく第三者提供可。

個人情報の取扱いと第三者提供

単純承認

無条件で相続を承認すること。プラスの財産もマイナスの財産も承継。

遺留分・相続放棄・限定承認

占有改定

譲渡人が以後譲受人のために占有する意思を表示する方式 (民法183条)。即時取得には不十分とするのが判例。

占有移転の4類型

占有権

物を事実上支配する状態に与えられる権利。

所有権と占有権

占有移転

物の占有を他人に移すこと。現実の引渡し・簡易の引渡し・占有改定・指図による占有移転の4類型がある。

占有移転の4類型

印紙税

契約書等の課税文書に課される国税。印紙を貼付して納付。

契約書の必須項目 - 実務のポイント / 印紙税と契約書 - 課税文書のルール

危険負担

契約成立後に当事者の責めなく目的物が滅失した場合の損失負担ルール。改正民法では債務者主義。

危険負担 - 改正民法のルール

即時取得

動産の占有を平穏・公然・善意・無過失で取得した場合に所有権を取得できる制度 (民法192条)。

即時取得 - 動産取引の信頼保護

厚生年金

社会保険と労働保険

双務契約

当事者双方が対価的債務を負う契約 (売買・賃貸借など)。

取得時効

他人の物を一定期間占有すると所有権等を取得できる制度。

時効 - 取得・消滅・更新・完成猶予

取消し

自然人と法人・行為能力 - 契約の主体 / 未成年者の取引 - 取消しの仕組み

取締役

会社の業務執行を行う機関。

株式会社の機関 - 組織のしくみ

取締役会

取締役全員で構成される業務執行決定機関。

株式会社の機関 - 組織のしくみ / 株主総会と取締役会 - 決議のルール

受領拒否

下請法 - 親事業者の義務と禁止行為

口頭弁論

民事訴訟で当事者が口頭で主張・立証を行う手続き。

司法書士法

登記・供託等の業務範囲を定める法律。

合併

2以上の会社が1つになる組織再編。吸収合併と新設合併。

事業譲渡・合併・会社分割

合同会社

出資者全員が有限責任の持分会社。LLCに相当。

私法と公法・民法商法会社法の三層関係 / 会社の種類 - 4つの法人形態

合名会社

全社員が無限責任の持分会社。

会社の種類 - 4つの法人形態

合資会社

無限責任社員と有限責任社員からなる持分会社。

会社の種類 - 4つの法人形態

同一性保持権

著作物の内容・題号を意に反して改変されない権利 (著作者人格権)。

著作権の3層 - 人格権・財産権・隣接権

同時履行の抗弁

双務契約で相手方が履行しない間は自己も履行を拒める権利 (民法533条)。

同時履行の抗弁 - 双務契約のバランス

和解

争いを互譲によって終わらせる契約。

訴訟と和解

商人

自己の名をもって商行為をなすことを業とする者。固有の商人と擬制商人。

商人と商行為 - 商法の適用範囲

商業登記

商人・会社の重要事項を登記簿に登記する制度。第三者対抗要件。

商人と商行為 - 商法の適用範囲 / 会社設立と登記 - 法人誕生の手続き

商標権

商品・役務の出所を示す標識を独占的に使用できる権利。登録日から10年 (更新可能)。

知的財産権の全体像 / 商標権 - ブランドを守る権利 / 知財判定問題 - どの権利で守るか

商法

商人の商行為に関する特別法。民法に対する特別法の関係。

法令の体系と六法 - ビジネス法務の地図 / 私法と公法・民法商法会社法の三層関係

商行為

営業として行う行為および商人の行為。商法の適用対象。

商人と商行為 - 商法の適用範囲

善意

ある事実を知らないこと (民法用語)。

意思表示 - 心裡留保と虚偽表示

善意無過失

ある事実を知らず、知らなかったことに過失もないこと。

錯誤・詐欺・強迫 - 取消しの3類型

善管注意義務

善良な管理者の注意義務。取締役・委任契約者等が職務遂行で負う基本義務 (民法644条)。

株式の種類・利益相反取引

営業秘密

秘密管理性・有用性・非公知性の3要件を満たす情報。不正競争防止法で保護。

知的財産権の全体像 / 不正競争防止法 - 知財の補完 / 知財判定問題 - どの権利で守るか

営業譲渡

事業譲渡の旧称。会社の事業を他者に譲渡すること。

団体交渉権

労働組合が使用者と労働条件等を交渉する権利。使用者は正当理由なく団交拒否不可。

労働組合法・安全配慮義務・ストレスチェック

団結権

労働者が団結して労働組合を結成する権利 (憲法28条)。労働三権の一つ。

労働組合法・安全配慮義務・ストレスチェック

地上権

他人の土地に建物・工作物を所有する目的で使用する権利。物権。

用益物権 - 他人の土地を使う物権

地役権

自己の土地の便益のために他人の土地を利用する権利 (通行地役権など)。

用益物権 - 他人の土地を使う物権

均等法

男女雇用機会均等法の通称。

男女雇用機会均等法・育児介護休業法

売買契約

目的物の所有権を相手方に移転し、相手方が代金を支払う双務有償契約。

私法と公法・民法商法会社法の三層関係 / 売買契約と典型契約13種

契約

申込みと承諾の意思表示の合致により成立する法律行為。

契約の成立 - 申込みと承諾の合致

契約不適合責任

売買契約と典型契約13種

契約自由の原則

契約締結の自由・相手方選択の自由・内容の自由・方式の自由を認める原則。

契約自由の原則と例外

契約解除

一方の意思表示で契約の効力を消滅させること。債務不履行解除・合意解除など。

債務不履行 - 3類型の判別 / 契約解除 - 催告と無催告 / 契約まとめ・事例演習

委任

法律行為を委託する契約。事務処理を委託する。

請負と委任 - 仕事の完成 vs 事務の処理

婚姻

男女の継続的共同生活を成立させる法律行為。届出により成立。

親族・婚姻・離婚

宅建業法

宅地建物取引業を規制する法律。重要事項説明・37条書面交付などの義務。

業界規制法 (宅建業法・金商法・貸金業法)

安全配慮義務

使用者が労働者に対し生命・身体の安全を確保する義務 (労契法5条)。違反は債務不履行責任。

労働組合法・安全配慮義務・ストレスチェック

定型約款

定型取引で用いる契約条項の総体。一定要件で個別の合意なくても契約内容となる。

約款・定型約款・借地借家法

定款

会社の根本規則。発起人が作成し公証人の認証を受ける。

会社設立と登記 - 法人誕生の手続き

実用新案権

物品の形状・構造・組合せに関する考案を独占的に実施できる権利。出願日から10年。

知的財産権の全体像 / 実用新案権・意匠権 / 知財判定問題 - どの権利で守るか

寄与分

被相続人の財産維持増加に特別の寄与をした相続人の取り分加算。

寄託

物の保管を委託する契約。

対抗要件

権利の取得を第三者に対抗するための要件。不動産は登記、動産は引渡し。

登記と対抗要件 - 不動産取引の鉄則

専用実施権

特許権者から独占的に実施を許諾される権利 (登録要)。

知財ライセンス契約

小切手

銀行に対する即時支払指示の有価証券。提示時に銀行が現金代替で支払う。

手形・小切手・電子記録債権

就業規則

労働条件・服務規律等を定めた職場のルール。常時10人以上の事業場で作成義務。

労働契約と就業規則

履行不能

履行が物理的・社会通念上不可能になること。

債務不履行 - 3類型の判別 / 契約まとめ・事例演習

履行遅滞

履行期に履行可能であるのに履行しないこと。

同時履行の抗弁 - 双務契約のバランス / 債務不履行 - 3類型の判別

工作物責任

建物等の設置・保存に瑕疵があり損害発生時、占有者または所有者が負う責任 (民法717条)。

帰責事由

債務不履行について債務者を責められる事情。故意・過失等。

債務不履行 - 3類型の判別

年休

年次有給休暇の略称。

年次有給休暇

勤続6か月で10日付与され、賃金が支払われる休暇。年5日取得義務化。

年次有給休暇

建物の区分所有

マンション等で各部屋を独立した所有権の対象とする制度。区分所有法。

弁済

債務の本旨に従った給付による債務消滅。

弁護士法72条

非弁活動を禁止する規定。報酬目的の法律事務は弁護士のみ。

引渡し

登記と対抗要件 - 不動産取引の鉄則

引渡し主義

危険負担 - 改正民法のルール

引用

公表された著作物を一定要件で利用できる制度 (著作権法32条)。

強制執行

債務名義に基づき国家機関が強制的に債権を実現する手続き。

強制執行と仮差押え

強行規定

当事者の合意で排除できない規定。

契約自由の原則と例外

強迫

害意を告知して恐怖心を生じさせ意思表示させること。取消し可能 (民法96条)。

錯誤・詐欺・強迫 - 取消しの3類型

形態模倣

他人の商品形態を模倣すること。日本国内で最初に販売された日から3年間禁止。

不正競争防止法 - 知財の補完

復代理

代理人が自己の名で選任した代理人。本人に対して直接権利義務を負う。

任意代理と法定代理

心裡留保

表意者が真意でないことを知りながら行う意思表示。原則有効、相手方が知り得たときは無効 (民法93条)。

意思表示 - 心裡留保と虚偽表示

忘れられる権利

データ主体が事業者に対し自己のデータ削除を要求できる権利。GDPR が明文化。

GDPR - EU個人情報保護法

忠実義務

取締役が法令・定款・株主総会決議を遵守し会社のため忠実に職務を行う義務 (会社法355条)。

株式の種類・利益相反取引

悪意

ある事実を知っていること (民法用語)。

意匠権

物品の形状・模様・色彩に関するデザインを独占的に使用できる権利。出願日から25年。

知的財産権の全体像 / 実用新案権・意匠権 / 知財判定問題 - どの権利で守るか

意思能力

自分の行為の意味を理解する能力。これを欠く者の法律行為は無効。

自然人と法人・行為能力 - 契約の主体

意思表示

一定の法律効果を発生させる意思を外部に表示する行為。

民法総則の頻出パターン

憲法

国家の最高法規。法律・命令・条例はこれに違反できない。

法令の体系と六法 - ビジネス法務の地図

懲戒解雇

重大な企業秩序違反に対する制裁としての解雇。

解雇権濫用法理と整理解雇の4要件

成年後見

判断能力が低下した方を支援する制度。法定後見 (後見・保佐・補助) と任意後見の2種類。

配偶者居住権・養子縁組・成年後見

成年被後見人

精神上の障害により事理弁識能力を欠く常況にある者。後見人が代理。

自然人と法人・行為能力 - 契約の主体

所定労働時間

個別の事業場で定められた労働時間。

所有権

物を全面的に支配する権利 (使用・収益・処分)。

所有権と占有権

所有権留保

売買代金完済まで売主が所有権を留保する非典型担保。割賦販売 (自動車等) で多用される。

譲渡担保・所有権留保 - 非典型担保

手形

一定の金額の支払いを記載する有価証券。約束手形と為替手形の2種類。

手形・小切手・電子記録債権

扶養

自力で生活できない者を経済的に援助する義務。

親族・婚姻・離婚

承諾

申込みに対して契約を成立させる意思表示。

契約の成立 - 申込みと承諾の合致

抵当権

目的物の占有を移さず、優先弁済を受ける担保物権。不動産抵当が中心。

担保物権 - 留置権と先取特権 / 質権と抵当権 - 約定担保物権

担保物権

債権を担保するために物に対して優先弁済を受ける権利。留置権・先取特権・質権・抵当権。

担保物権 - 留置権と先取特権

持分会社

出資者が持分を持つ会社の総称。合名・合資・合同会社。

指図による占有移転

第三者占有物につき、占有者に新占有者のため占有せよと指図する方式 (民法184条)。

占有移転の4類型

排他性

物権と債権の違い - 財産法の基本

排除措置命令

公正取引委員会が違反行為の排除を命じる行政処分。

独占禁止法の全体像

損害賠償

債務不履行・不法行為によって生じた損害を金銭で填補すること。

債務不履行 - 3類型の判別 / 損害賠償の範囲 - 通常損害と特別損害

損害賠償請求

債務不履行や不法行為で生じた損害を金銭で賠償することを求める請求。

債務不履行 - 3類型の判別 / 契約まとめ・事例演習

擬制商人

商人と商行為 - 商法の適用範囲

支払督促

簡易・迅速に金銭の支払いを求める裁判所の手続き。

内容証明・支払督促・民事調停

政令

内閣が制定する命令。法律の委任に基づく。

法令の体系と六法 - ビジネス法務の地図

整理解雇

経営上の理由による人員削減のための解雇。4要件 (4要素) を満たすことが必要。

解雇権濫用法理と整理解雇の4要件

整理解雇の4要件

①人員削減の必要性 ②解雇回避努力義務 ③人選の合理性 ④手続きの妥当性。

解雇権濫用法理と整理解雇の4要件

新株予約権

発行会社の株式を一定条件で取得できる権利。ストックオプション等。

株式の種類・利益相反取引

新規性

特許権と職務発明

既判力

訴訟と和解

時効

一定期間の経過で権利の取得・消滅が生じる制度。取得時効・消滅時効。

時効 - 取得・消滅・更新・完成猶予 / 民法総則の頻出パターン

時効の完成猶予

時効の完成を一時的に止める事由 (旧法の停止)。協議・天災等。

時効 - 取得・消滅・更新・完成猶予

時効の更新

時効の進行をリセットする事由 (旧法の中断)。請求・差押え等。

時効 - 取得・消滅・更新・完成猶予

時季変更権

年次有給休暇

普通決議

株主総会と取締役会 - 決議のルール

普通解雇

労働能力欠如等の通常の理由による解雇。

普通養子

実親との親子関係を維持したまま養親との親子関係を結ぶ養子。当事者の合意+届出で成立。

配偶者居住権・養子縁組・成年後見

景品表示法

不当な景品類および誇大広告等の不当表示を規制する法律。

景品表示法 - 優良誤認と有利誤認

景品類

景品表示法 - 優良誤認と有利誤認

景表法

景品表示法の通称。

景品表示法 - 優良誤認と有利誤認

更改

新債務の成立により旧債務を消滅させる契約。

更生管財人

会社更生手続きで会社財産を管理処分する者。

会社更生と特別清算

有償契約

経済的対価を伴う契約。

有利誤認

取引条件が著しく有利であるかのような表示。景表法違反。

景品表示法 - 優良誤認と有利誤認

期限

効力の発生・消滅を将来必ず到来する事実にかからせるもの。

未成年者

18歳未満の者。法律行為には法定代理人の同意が必要 (例外あり)。

自然人と法人・行為能力 - 契約の主体

本人同意

個人情報の取扱いと第三者提供

条例

地方公共団体が議会の議決で定める自主立法。

法令の体系と六法 - ビジネス法務の地図

東京商工会議所

ビジネス実務法務検定試験®を主催する団体。略称「東商」。

株主

株式会社に出資し株式を保有する者。

株主代表訴訟

株主が会社に代わって取締役の責任を追及する訴訟 (会社法847条)。6か月前から株式保有・会社へ提訴請求→60日経過で提起可。

株主代表訴訟と株主の権利

株主総会

株主で構成される株式会社の最高意思決定機関。

株式会社の機関 - 組織のしくみ / 株主総会と取締役会 - 決議のルール

株式

株式会社に対する出資者の地位。

株式の種類

株式の種類・利益相反取引

株式会社

株式の発行で出資を集める営利法人。所有と経営の分離が特徴。

私法と公法・民法商法会社法の三層関係 / 会社の種類 - 4つの法人形態 / 会社設立と登記 - 法人誕生の手続き ほか 1 件

根保証

一定範囲の不特定の債務を極度額の限度で保証する契約。

根保証 - 極度額が効力要件

根抵当

一定の範囲の不特定の債権を極度額の限度で担保する抵当権。

質権と抵当権 - 約定担保物権 / 根抵当 - 継続的取引のための担保

検索の抗弁権

保証人が、主債務者の財産から先に執行するよう求める権利。連帯保証ではこれがない。

保証と連帯保証

業務委託

業務の遂行を委託する契約。労働者性なし。

労働者派遣・業務委託・請負

業務提供誘引販売

「在宅ワーク」名目で商品を売って働き口を提供する取引。

業界規制法

宅建業法・金融商品取引法・貸金業法など、業界ごとに事業者を規制する法律の総称。

極度額

根抵当権で担保される最大限度額。

質権と抵当権 - 約定担保物権 / 根抵当 - 継続的取引のための担保 / 根保証 - 極度額が効力要件

権利濫用

権利の行使が認められる範囲を超えて他人を害する行為。許されない (民法1条3項)。

私法と公法・民法商法会社法の三層関係

権利能力

私法上の権利義務の主体となる地位。出生から死亡まで。

自然人と法人・行為能力 - 契約の主体

権限外の行為の表見代理

代理人が代理権の範囲外の行為を行った場合の表見代理 (民法110条)。

欠陥

製造物の安全性を欠いていること。設計・製造・指示警告の3類型。

PL法 (製造物責任)

残業代

時間外労働に対する割増賃金。25%以上 (深夜・休日は加算)。

氏名表示権

著作物に著作者名を表示するか否かを決定する権利 (著作者人格権)。

著作権の3層 - 人格権・財産権・隣接権

民事再生

経営難の事業者が事業を継続しながら再建する倒産手続き。

破産と民事再生

民事調停

裁判所で第三者の仲介により紛争解決を図る手続き。

内容証明・支払督促・民事調停

民法

私人間の法律関係を規律する一般法。総則・物権・債権・親族・相続の5編。

法令の体系と六法 - ビジネス法務の地図 / 私法と公法・民法商法会社法の三層関係

民法522条2項)

電子契約・電子署名法

永小作権

他人の土地で耕作・牧畜を行う物権。

用益物権 - 他人の土地を使う物権

法人

法律上の人格を与えられた組織。社団法人・財団法人・営利法人・非営利法人など。

自然人と法人・行為能力 - 契約の主体

法定代理

法律の規定により与えられる代理権 (親権者・後見人など)。

任意代理と法定代理

法定代理人

自然人と法人・行為能力 - 契約の主体 / 未成年者の取引 - 取消しの仕組み

法定休日

労基法で定められた最低限の休日 (週1日)。

労働時間・休憩・休日・36協定

法定労働時間

労基法で定められた労働時間の上限。1日8時間・週40時間。

労働時間・休憩・休日・36協定

法定担保

担保物権 - 留置権と先取特権

法定相続

民法に定める相続人と相続分。配偶者・子が基本。

法定相続人

配偶者と血族 (子・直系尊属・兄弟姉妹の順)。

相続の基礎 (法定相続・遺言)

法定相続分

配偶者と子は1/2ずつ、配偶者と直系尊属は2/3と1/3、配偶者と兄弟姉妹は3/4と1/4。

相続の基礎 (法定相続・遺言)

派遣

労働者派遣・業務委託・請負

派遣先

労働者派遣・業務委託・請負

派遣法

労働者派遣法の通称。

消滅時効

一定期間権利を行使しないと権利が消滅する制度。改正民法では原則5年。

時効 - 取得・消滅・更新・完成猶予

消費者契約法

消費者と事業者の契約における不当条項を規制し、消費者を保護する法律。

消費者契約法 - 不当条項と取消権

消費貸借

金銭等を借り入れ、後日同種同等同量を返還する契約。

賃貸借・使用貸借・消費貸借 - 「貸す」契約の3類型

混同

債権と債務が同一人に帰した場合、債権が消滅すること。

準委任

事実行為の事務処理を委託する契約。委任の規定が準用される。

請負と委任 - 仕事の完成 vs 事務の処理

為替手形

振出人が支払人 (引受人) に対し受取人への支払いを委託する三角関係の手形。

手形・小切手・電子記録債権

無催告解除

履行不能・定期行為など、催告なしで直ちに行える解除。

契約解除 - 催告と無催告

無償契約

対価を伴わない契約。

無期転換ルール

有期労働契約が通算5年を超えると無期労働契約に転換できるルール。

労働者派遣・業務委託・請負

無権代理

代理権なくしてなされた代理行為。本人が追認しない限り無効。

無権代理と表見代理

片務契約

一方のみが債務を負う契約 (贈与・使用貸借など)。

物権

特定の物を直接支配する権利。所有権・占有権・用益物権・担保物権。

物権と債権の違い - 財産法の基本

特別受益

生前贈与・遺贈などで他の相続人より多く受けた利益。相続分から控除。

特別損害

特別の事情によって生じた損害。当事者が予見すべきだった場合に賠償範囲。

損害賠償の範囲 - 通常損害と特別損害 / 契約まとめ・事例演習

特別決議

株主総会と取締役会 - 決議のルール

特別法

一般法に対し特定領域で優先適用される法。商法は民法の特別法。

法令の体系と六法 - ビジネス法務の地図 / 私法と公法・民法商法会社法の三層関係

特別清算

解散した株式会社の清算手続きで、債権者保護のため裁判所が関与するもの。

破産と民事再生 / 会社更生と特別清算

特別養子

実親との親子関係を断ち養親との関係を結ぶ強い養子。家庭裁判所の審判で成立、原則15歳未満が対象。

配偶者居住権・養子縁組・成年後見

特商法

特定商取引法の通称。

特商法 (訪問販売・通信販売)

特定商取引法

訪問販売・通信販売・電話勧誘販売など、消費者トラブルが起きやすい取引を規制する法律。

特商法 (訪問販売・通信販売)

特定物

個性に着目された物 (中古車1台など)。

特定継続的役務

消費者保護のクーリングオフ問題

特定継続的役務提供

エステ・語学教室など、継続的役務を提供する取引。クーリングオフ対象。

特商法 (訪問販売・通信販売) / 特商法 (電話勧誘・連鎖販売・特定継続的役務)

特定電子メール法

迷惑メールを規制する法律。事前同意 (オプトイン) 方式。

不正アクセス禁止法 / 特定電子メール法

特許権

発明を独占的に実施できる権利。出願日から20年。

知的財産権の全体像 / 特許権と職務発明 / 実用新案権・意匠権 ほか 1 件

独占禁止法

公正かつ自由な競争を促進するための法律。私的独占・不当な取引制限・不公正な取引方法を禁止。

独占禁止法の全体像

独禁法

独占禁止法の通称。

現実の引渡し

物を物理的に手渡しする占有移転 (民法182条1項)。最も典型的な引渡し方法。

占有移転の4類型

産業上利用可能性

特許権と職務発明

産業財産権

特許・実用新案・意匠・商標の4法による権利。特許庁が管轄。

知的財産権の全体像

用益物権

他人の物を一定範囲で使用収益する権利。地上権・永小作権・地役権・入会権。

用益物権 - 他人の土地を使う物権

申込み

契約締結を相手方に申し入れる意思表示。

契約の成立 - 申込みと承諾の合致

男女雇用機会均等法

雇用上の男女差別を禁止する法律。

男女雇用機会均等法・育児介護休業法

留置権

他人の物を占有し、その物に関する債権の弁済を受けるまで物を留置できる権利 (民法295条)。

担保物権 - 留置権と先取特権

発明

自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のもの。

特許権と職務発明

発起人

会社設立と登記 - 法人誕生の手続き

発起設立

発起人のみが株式を引き受けて会社を設立する方式。

会社設立と登記 - 法人誕生の手続き

登記

不動産・法人等の権利関係を法務局の登記簿に記録する制度。

自然人と法人・行為能力 - 契約の主体 / 会社設立と登記 - 法人誕生の手続き / 登記と対抗要件 - 不動産取引の鉄則

監査役

取締役の職務執行を監査する機関。

株式会社の機関 - 組織のしくみ

監査役会

監査役全員で構成される機関。

相殺

対立する同種の債権を対当額で消滅させる単独行為 (民法505条)。

相殺の要件 - 互いの債権の打消し

相続

被相続人の財産を相続人が承継する制度。

相続の基礎 (法定相続・遺言)

相続人

被相続人の財産を承継する者。

相続の基礎 (法定相続・遺言)

相続放棄

相続人の地位を放棄すること。3か月以内に家庭裁判所に申述。

遺留分・相続放棄・限定承認

省令

各省大臣が制定する命令。法律・政令の委任に基づく。

法令の体系と六法 - ビジネス法務の地図

知的財産権

発明・著作物・商標等の創作物・営業標識に関する権利の総称。

知的財産権の全体像

知財4法

特許権・実用新案権・意匠権・商標権の4つの産業財産権。

破産

債務者が支払不能・債務超過に陥った際、財産を清算する手続き。

破産と民事再生

破産管財人

破産手続きで破産者の財産を管理処分する者。

確定判決

上訴できなくなり確定した判決。

訴訟と和解

確定期限

到来時期が確定している期限。

社会保険

健康保険・厚生年金保険・介護保険など、社会的リスクに備える公的保険。

社会保険と労働保険

私法

私人間の関係を規律する法 (民法・商法など)。

私法と公法・民法商法会社法の三層関係

私的使用のための複製

個人や家庭内での使用目的の複製は著作権侵害にならない (著作権法30条)。

私的独占

他の事業者の事業活動を排除・支配することにより市場を独占する行為。独禁法違反。

独占禁止法の全体像 / 私的独占とカルテル

秘密証書遺言

内容を秘密にしたまま公証人に存在のみ証明させる遺言。

相続の基礎 (法定相続・遺言)

種類株式

普通株式とは異なる権利内容を有する株式。議決権制限・配当優先・拒否権付など9種類 (会社法108条)。

株式の種類・利益相反取引

立証責任

事実の存在を主張する側がその事実を証明する責任。

競業避止義務

取締役が会社と競合する事業を行うには取締役会承認が必要とする義務 (会社法356条1項1号)。

第三者提供

個人データを当該本人以外に提供すること。原則本人同意が必要。

個人情報の取扱いと第三者提供

簡易の引渡し

譲受人が既に占有している場合、当事者の意思表示のみで占有が移転する方法 (民法182条2項)。

占有移転の4類型

約束手形

振出人が受取人に対し一定金額の支払いを約束する手形。

手形・小切手・電子記録債権

約款

事前に多数の取引のために作成された定型的契約条項。改正民法で定型約款として明文化。

終身定期金

終身にわたって定期的に金銭等を給付する契約。

組合

各当事者が出資をして共同事業を営む契約。

絶対性

物権と債権の違い - 財産法の基本

総量規制

貸金業法で年収の3分の1超の貸付を禁止する規制。

業界規制法 (宅建業法・金商法・貸金業法)

職務発明

従業員が職務として行った発明。原則として従業員に帰属するが、契約等で会社帰属可。

特許権と職務発明

育介法

育児介護休業法の通称。

男女雇用機会均等法・育児介護休業法

育児介護休業法

育児休業・介護休業等を定める法律。

男女雇用機会均等法・育児介護休業法

育児休業

男女雇用機会均等法・育児介護休業法

自然人

個人としての人。出生により権利能力を取得する。

自然人と法人・行為能力 - 契約の主体

自筆証書遺言

全文を自書する遺言。財産目録は自書不要 (改正)。

相続の基礎 (法定相続・遺言)

著作権

著作物に関する権利。著作者人格権と財産権 (狭義の著作権)・著作隣接権の3層構造。

知的財産権の全体像 / 著作権の3層 - 人格権・財産権・隣接権 / 知財判定問題 - どの権利で守るか

著作物

思想又は感情を創作的に表現したもので、文芸・学術・美術又は音楽の範囲に属するもの。

著作者

著作物を創作する者。原則として著作物の創作者に著作権が帰属。

著作者人格権

公表権・氏名表示権・同一性保持権の3つ。譲渡・相続不可。

著作権の3層 - 人格権・財産権・隣接権

著作財産権

複製・上演・上映・公衆送信・譲渡・貸与・翻訳等の権利。譲渡可能。

著作権の3層 - 人格権・財産権・隣接権

著作隣接権

実演家・レコード製作者・放送事業者等に与えられる権利。

著作権の3層 - 人格権・財産権・隣接権

虚偽表示

相手方と通謀して行う虚偽の意思表示。当事者間では無効、善意の第三者に対抗不可 (民法94条)。

意思表示 - 心裡留保と虚偽表示

行政書士法

官公署提出書類作成業務を定める法律。

行為能力

単独で完全な法律行為をなしうる能力。未成年者などは制限される。

自然人と法人・行為能力 - 契約の主体

表見代理

代理権がないのに代理権があるかのような外観があり、本人にも責任がある場合に成立する代理。

無権代理と表見代理

被保佐人

精神上の障害により事理弁識能力が著しく不十分な者。保佐人の同意が必要。

自然人と法人・行為能力 - 契約の主体

被相続人

亡くなって財産が承継される本人。

相続の基礎 (法定相続・遺言) / 遺留分・相続放棄・限定承認

被補助人

精神上の障害により事理弁識能力が不十分な者。補助人の同意が必要 (一部行為)。

自然人と法人・行為能力 - 契約の主体

製造業者

PL法 (製造物責任)

製造物

PL法 (製造物責任)

製造物責任法

製造物の欠陥により損害が生じた場合、製造業者が賠償責任を負う法律 (PL法)。

PL法 (製造物責任)

複製権

著作物を複製する権利 (著作財産権)。

著作権の3層 - 人格権・財産権・隣接権

要式契約

一定の方式が必要な契約 (保証契約は書面など)。

要物契約

目的物の引渡しがあって成立する契約 (改正民法では原則諾成化)。

質権と抵当権 - 約定担保物権

要配慮個人情報

人種・信条・病歴等、本人の同意なく取得・利用できない個人情報。

個人情報保護法の基礎

親事業者

下請法の規制対象となる発注側事業者。

親族

血縁・婚姻による一定の関係にある者。6親等内の血族・配偶者・3親等内の姻族。

親族・婚姻・離婚

親権

未成年子に対する身上監護権・財産管理権。共同親権・単独親権。

親族・婚姻・離婚

解除条件

条件成就で効力を失う条件。

解雇

使用者からの一方的な労働契約終了。客観的に合理的な理由・社会通念上相当性が必要。

解雇権濫用法理

客観的合理性・社会通念上相当性を欠く解雇は権利濫用として無効 (労契法16条)。

解雇権濫用法理と整理解雇の4要件

訪問販売

事業者が消費者宅等に訪問して行う販売。クーリングオフ対象。

特商法 (訪問販売・通信販売) / 消費者保護のクーリングオフ問題

訪問購入

事業者が消費者宅で物品を買い取る取引。クーリングオフ8日間。

設立登記

会社設立と登記 - 法人誕生の手続き

詐害行為取消権

債務者が債権者を害する目的で行った行為を取り消せる権利 (民法424条)。

債権者代位権・詐害行為取消権

詐欺

他人を欺いて錯誤に陥らせ意思表示させること。取消し可能 (民法96条)。

錯誤・詐欺・強迫 - 取消しの3類型

詐術

自然人と法人・行為能力 - 契約の主体 / 未成年者の取引 - 取消しの仕組み

課徴金

違反行為に対して行政が課す金銭的制裁。独禁法・金商法等にある。

独占禁止法の全体像

請負

仕事の完成を約し、報酬を支払う契約。建設・製造・受託開発など。

請負と委任 - 仕事の完成 vs 事務の処理

請負契約

仕事の完成を目的とする契約。労働者性なし (偽装請負は労基法違反)。

労働者派遣・業務委託・請負

諾成契約

意思表示の合致のみで成立する契約。

契約の成立 - 申込みと承諾の合致

議事録

株主総会と取締役会 - 決議のルール

譲渡担保

債務者が担保目的で目的物の所有権を債権者に譲渡する非典型担保。動産・集合動産・債権の担保化で実務的に重要。

譲渡担保・所有権留保 - 非典型担保

財産分与

親族・婚姻・離婚

貸金業法

消費者向け貸金業を規制する法律。総量規制 (年収の1/3超貸付禁止) が特徴。

業界規制法 (宅建業法・金商法・貸金業法)

賃貸借

目的物を使用収益させ、賃料を支払う双務有償契約。

賃貸借・使用貸借・消費貸借 - 「貸す」契約の3類型

質権

債権の担保として物を引き取り、占有することによって優先弁済を受ける権利。

担保物権 - 留置権と先取特権 / 質権と抵当権 - 約定担保物権

贈与契約

無償で財産を相手方に与える片務無償契約。

追認

未成年者の取引 - 取消しの仕組み

通信販売

新聞・雑誌・インターネット等の広告を見て申し込む販売。クーリングオフ非対象 (返品特約あり)。

特商法 (訪問販売・通信販売)

通常実施権

非独占的に実施を許諾される権利。

知財ライセンス契約

通常損害

債務不履行から通常生じる損害。原則として賠償範囲。

損害賠償の範囲 - 通常損害と特別損害 / 契約まとめ・事例演習

連帯保証

保証人が主債務者と連帯して全額の弁済責任を負う保証。催告・検索の抗弁権なし。

保証と連帯保証

連鎖販売

消費者保護のクーリングオフ問題

連鎖販売取引

マルチ商法。会員が次の会員を勧誘する仕組み。クーリングオフ20日間。

特商法 (訪問販売・通信販売) / 特商法 (電話勧誘・連鎖販売・特定継続的役務)

進歩性

特許権と職務発明

過失

注意義務違反。

過失相殺

被害者にも過失があった場合に賠償額を減額する制度。

不法行為と使用者責任

過怠税

印紙税と契約書 - 課税文書のルール

遺産分割協議

相続人全員で遺産の分け方を決める話し合い。

遺留分

兄弟姉妹を除く法定相続人に保障される最低限の相続分。

相続の基礎 (法定相続・遺言) / 遺留分・相続放棄・限定承認

遺留分侵害額請求

遺留分が侵害された場合に金銭で請求する権利 (改正民法)。

相続の基礎 (法定相続・遺言) / 遺留分・相続放棄・限定承認

遺言

死後の財産処分等を定める単独行為。自筆証書・公正証書・秘密証書の3形式。

相続の基礎 (法定相続・遺言)

配偶者居住権

2020年改正相続法で創設。被相続人所有建物に配偶者が終身または期間定めで居住し続けられる権利 (民法1028条)。

配偶者居住権・養子縁組・成年後見

重過失

著しい注意義務違反。

錯誤・詐欺・強迫 - 取消しの3類型

金融商品取引法

金融商品の販売・勧誘・インサイダー取引等を規制する法律。通称『金商法』。

業界規制法 (宅建業法・金商法・貸金業法)

金銭債権

金銭の支払いを目的とする債権。

錯誤

意思表示に重要な錯誤がある場合。原則として取り消すことができる (民法95条)。

錯誤・詐欺・強迫 - 取消しの3類型

限定承認

相続財産の範囲内で債務を弁済する条件付き承認。3か月以内・共同相続人全員で。

遺留分・相続放棄・限定承認

限定提供データ

業として特定の者に提供される、電磁的に管理された有用な情報。2018年改正で保護。

不正競争防止法 - 知財の補完

雇止め

有期労働契約の更新拒絶。一定の場合は解雇に類似した制限あり。

雇用保険

失業・育児休業等の際に給付を行う保険。

社会保険と労働保険

雇用契約

労務の提供と報酬支払いを約する契約 (民法側)。

雇用契約 (民法側) - 労働法の一般法

離婚

夫婦の生存中に婚姻関係を解消すること。協議離婚・調停離婚・裁判離婚など。

親族・婚姻・離婚

電子契約

電子データで締結される契約。承諾は到達主義 (改正民法)。

契約書の必須項目 - 実務のポイント / 印紙税と契約書 - 課税文書のルール / 電子契約・電子署名法

電子契約法

電子的に締結される契約のルール。承諾の意思表示は到達主義。

契約書の必須項目 - 実務のポイント / 電子契約・電子署名法

電子署名

電子データに付与される本人認証用の電子的な記号。電子署名法で法的有効性が認められる。

電子契約・電子署名法

電子署名法

電子署名の法的有効性を認める法律。一定要件で押印同等の効力。

契約書の必須項目 - 実務のポイント / 電子契約・電子署名法

電子記録債権

2008年電子記録債権法に基づく、電子的に管理される金銭債権。通称『でんさい』。

手形・小切手・電子記録債権

電話勧誘

消費者保護のクーリングオフ問題

電話勧誘販売

電話で勧誘して契約を締結させる販売。クーリングオフ対象。

特商法 (訪問販売・通信販売) / 特商法 (電話勧誘・連鎖販売・特定継続的役務)

非典型契約

民法に規定がない契約 (リース・フランチャイズなど)。

顕名

代理人が本人のためにすることを示すこと。これがないと代理人自身の行為とみなされる。

任意代理と法定代理

養子縁組

養親と養子が法律上の親子関係を結ぶ制度。普通養子と特別養子の2類型。

配偶者居住権・養子縁組・成年後見